妊婦さんが、非無痛分娩、無痛分娩のどちらを選択したとしても良かったと思える世の中にしていくことは、無痛分娩提供者としての使命です。
『母子ともに安全に出産する』目的は同じでも、どこを目指すかによって、方法や選択肢は異なります。
チャイルドバース・サポートでは、無痛分娩を選択されたより多くの妊婦さんに、『より安全で、痛みが出にくい、止まりにくい分娩』をしていただけるように、医療従事者の方々をご支援いたします。
事業内容 |
無痛分娩教育・無痛分娩コンサルティング事業 |
< 無痛分娩管理の変革 > 最も妊婦の近くにいる助産師は、妊婦の状態を全てみており、妊婦と医師・その他医療従事者との橋渡し的な存在となります。そのため、助産師も医師とコミュニケーションがとれるように医師同等に麻酔を理解していくことが求められます。 助産師が、麻酔管理にも携わっていくことで、より極め細やかな管理となり、より患者安全性・満足度の向上へと繋がります。 医師協働のもと、『助産師主体』でも無痛分娩を提供できるようにご支援いたします。 |
①【人材育成 OFF-JT】 |
● 低濃度、低用量でも、安全性・快適性・進行性の3つを両立できる無痛分娩プロトコール 母子の生命保持を徹底追及したうえで、的確な鎮痛と止まりにくい質の高い無痛分娩の実現 |
● 的確な麻酔効果の獲得と分娩促進ケアの上手な両輪の回し方レクチャー ・突発痛・胎児回旋異常・分娩遷延/停止による器械分娩・創部増大などの予防をレクチャー ・本や講習を受けただけでは習得できない実践的なコツが掴める |
● 定期的な無痛分娩座学 ・『助産師にも非常にわかりやすく』無痛分娩で確実に押さえておきたい、産科・麻酔の両方に関 連する解剖・生理・薬理学の基本的知識の講習 ・ケーススタディ『次に使える的確なフィードバック』 ・学習コンテンツ |
● 無痛分娩用パルトグラム 母と胎児のバイタルサイン・麻酔・産科的視点を網羅的に組み込んだ内容 紙媒体と電子版を選択可能であり、電子版はグラフやアラート機能付 |
● 電話・オンライン相談 |
②【無痛分娩運用メンテナンス】 現場運用方法、医療機器、必要物品、マニュアル・同意書、外来指導内容の監修 ※プロデュースは行っておりません |
③【データ管理/臨床研究ご支援】 |
※臨床現場へ赴く頻度は、ご施設の成長過程に合わせてご相談させていただきます。 |